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小沢 亙(おざわ わたる) |
生年: 1957年
出身地: 岩手県 |
所属: 山形大学
部署: 農学部
役職: 教授(博士(農学)) |
職業区分: 大学・研究機関 |
〒997-8555 山形県鶴岡市若葉町1-23
TEL: 0235-28-2944
FAX: 0235-28-2944
E-mail: wo1995*tr.yamagata-u.ac.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.tr.yamagata-u.ac.jp/~keikaku/ |
専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□地域戦略構想書の作成
■合意形成手法
■地域活性化戦略
■地域分析と意識調査 |
対応可能な コーディネート業務
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○枠組作りのためのコーディネート
- 地域戦略構想の作成支援
- 関係機関等の意見調整と合意形成支援
○地域活性化戦略作りのコーディネート
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食農連携推進に向けた 活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要) |
- 集落営農の組織化に当たっての課題整理と支援のあり方について
(2007〜) 特定集落に出向いて、地域、地域農業の課題を探り、その整理方法を支援している。
- 飼料用米の持続的低コスト生産の可能性と阻害要因の解明(2008〜09)
畜産物需給関係学術研究情報収集推進事業の一つとして、先進地調査を行うとともに生産者アンケートを実施し、飼料用米の持続的低コスト生産の可能性と阻害要因について検討した。
- 売れる米づくりと土地利用型・園芸作物等の産地づくりに関する調査研究
(2007〜08) JA山形中央会から委託を受けて山形県の産地づくり及び生産・販売戦略を作るための調査、検討を行い、提言を行った。
- 飼料用米プロジェクト(2006〜)
遊佐町、平田牧場、生活クラブで取り組みを開始した飼料用米プロジェクトに参画し、アドバイス等を行っている。
- やまがた第6次産業(農商工連携)人材創生プロジェクト(2008〜)
株式会社荘銀総合研究所が取り組むプロジェクト(経済産業省産学連携人材育成事業)にプログラム開発リーダーとして参画し、人材育成プログラムの開発と実施を行っている。
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食農連携等に 関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等) |
- 認定農業士会研修講師「6次産業化の意義と役割」
(山形県河北町、2012年)
- 有機の里「最上」づくりセミナー講師(山形県最上総合支庁、2012年)
- 第3回東北管内耕作放棄地解消事例発表会基調講演「農地の有効利用によって果たす食料供給責任−消費者は何で行動を変えるのか−」
(鶴岡市、2011年)
- パネルディスカッション「地域資源活用による付加価値の創出に向けて」
コーディネータ(山形市、2011)
- 新規需要米(転作作物としての米の可能性を探る)(酒田市、2010)
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
- 鶴岡市地域コミュニティあり方検討委員会(委員長、2012年〜)
- 山形県農村環境保全推進委員会(委員長、2012年〜)
- 実践キャリア・アップ制度・6次産業化人材WG起草小委員会
(委員長、2011年〜)
- 農林水産業元気再生戦略フォローアップ委員会(座長、2011年〜)
- 山形県農業・農村政策審議会委員(委員長代理、2006年〜)
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
- 小沢亙・野ア大喬・金子舞・藤科智海「低炭素指向循環型地域農業システムの可能性」黒田昌裕・大歳恒彦編著『脱温暖化 地域からの挑戦−山形・庄内の試み−』慶應義塾大学出版会、2012、133-159
- 小沢亙「飼料用米の持続的生産を目指して−利用の拡大に向けて取り組むべき課題の整理−」畜産コンサルタント、2012年4月号、22-25
- 小沢亙「飼料用米を利用した養豚経営の6次産業化−平田牧場の場合−」
グラス&シード、第29号、2012、19-28
- 野ア大喬・小沢亙「農商工連携がもたらす地域活性化への影響−飼料用米プロジェクトを対象として−」農村経済研究、第29巻第2号、2011、71-78
- 「夢・米・ラジオ2010!」(NHk、2010年10月16日ラジオ第一)
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
消費者の国産農産物への期待は高まり、農村へのあこがれも高まっています。それを活かすのは農業者・農村地域の主体的創意工夫です。
これまでのしがらみや先入観にとらわれず、自分たちの持っている可能性を客観的に評価し、最大限の力を発揮することが求められています。自ら進んで連携を模索し、地域活性化に熱く取り組もうとしている農業者・農村地域にお手伝いできればと考えています。
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